昨年末はバスケおさめにシューティングスターズさんと練習試合をすることができました。いまさらながらそのときの映像を見て気がついたことなどを。

フリースローの精度が低い

この練習試合は60-45くらいで勝ったけど、フリースローが全部入っていたら25点近く開いていたと思う。あまりにも外しすぎていた。基本的にシュートがあまり上手ではない。フリースローを練習するということに加えて、シュートの技術を高める練習をしていく必要があるだろう。

練習試合vsSS

スペースがなくて狭い

とにかく狭い。スペースがない。だからランニングプレーがほとんどない。

ボールをもらう人はペイントエリアとスリーポイントラインの間の中途半端な位置でもらっているし、パスする人もそこらへんにパスを出している。ガード陣もスリーポイントラインのあたりにいるからスペースが広がらない。

ガード陣はスリーポイントラインから離れた位置まで下がっていいし、フォワード人はスリーポイントラインの外側から攻められなければいけない。(スリーポイントという武器がなければいけない)

中へ中へというプレーが多すぎる

そんな状態でぎゅうぎゅうな感じなのに、人がいるところにわざわざ突っ込んでいく。しかし練習では通じるプレーでも、試合では通じない。他のチームはヘルプディフェンスがしっかりできているから。よほどきれいに抜かない限りヘルプにおいつかれるでしょう。

もらったらそこでシュートでいいのではないのか。ミドルレンジのシュートはそこそこ入るんだし。

あとはミート→ドリブル→シュートというプレーが多い。途中でドリブルが入ることで、ディフェンスに準備する時間を与えている(ディフェンスにチェックされる)。ミートからそのままジャンプシュートができなければいけない。

パスがまわらない

キャッチする前にディフェンスがいるかどうかは確かめておいて、ディフェンスが近くにいる(ディフェンスのバランスが崩れていない)ならパスすぐにパスをまわしたほうがいい。でも、キャッチ後にすぐドリブルをついてしまう。ドリブルのあとでパスしても遅い。ディフェンスが崩れない。

自分が攻めるという意識が強すぎるのかもしれない。その気持ちはよくわかるけど、誰がとっても2点は2点なんだから、より簡単に攻めることができる人にボールを回したほうが効率が良い。ボールをシェアできなければ強いチームにはなれないね。

パスミス多し

パスミスが全然なくならない。不用意な片手のパス。片手のパスはできるだけ使いたくない。キャンセルができないから。

あとはパスする方向と反対側を向いた状態からの体をひねるようなパス(例えば体は左側を向いている状態で右側へ上半身をひねってパス)。これも、ミスになる確率がかなり高いからやらないようにしたい。

確実に相手に届けられるように、しっかりとピボットをしてパスをしてほしい。

攻撃の基点を作る

攻めどころっていうか、ここで攻めようという共通意識が感じられない。なんとなく、しかも自分で勝手に攻めている。この練習試合では、最初は私のところのミスマッチをついて攻めるという作戦を立てた。しかし、それをやろうとしていなかった。何のための作戦なのか。

私はイライラしていたので声を出していなかったけど、他の人も全然声を出していなかった。流れがいいときは自然と声が出ている。だから声を出せば、流れを引き寄せることができる場合がある。どんなことでもいいから大きい声でしゃべりながらプレーできるようにしよう。