Ballers Evolution 4th 20110626

6月26日（日）のnBbのボーラーズ（3on3）に出場する予定だった。しかし、なぜかみんな乗り気ではなく、前日になっても誰が出場するか確定しなかった。「誰もいなかったら出る」と言っておいた私も出ることにしたが、確定しているのはヤマザキと私の２人のみ。このままではまずい。来れるか来れないかはっきりしていなかったメンバーに再度連絡したところ・・。

Ballers前夜

イズミ「3on3はちょっと厳しいです」
ニセムラカワ「ゴメン！明日は親戚の結婚式があるから、行けそうもない。。」
ビンス「すみません。明日のその時間は無理です。」
イセ「今日と明日で2日間研修なんでちょい厳しいっす（汗かいた顔のマーク）」
エーハラ「すいません明日は仕事の日です（汗マーク２つ）（げっそりマーク）（汗マーク２つ）」

じょー「「遅くなってすいません。人集まりました？」『少ないから来い！』「じゃーいきますよー。」『よろしく！』「すいません（汗マーク）行けると思ってたんですけど、やっぱ行けなくなりました（汗マーク）」

エビ１。

ヤバイ！！陸さんにお願いしよう！

「明日はS2リーグの会場係で行けないです（汗マーク×３）」

やばすぎる！！！

陸さん「昨日一緒にバスケやった、たくちゃんと神様にも声をかけてみましょうか？」

うおー！ぜひお願いします！！

神様「出れないです（汗マーク）」
たくちゃん「お疲れ様です。たくちゃんと呼ばれている者です。足を引っ張らないように明日の大会頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」

これでたくちゃん（サウスポー）の参戦が決定。とりあえず３人集まった。途中ヤマザキから「人集まりました？」と連絡があり、助っ人を呼んだから３人は集まったよと伝える。とりあえず人が集まってほっとした。

エビ２。

0時をまわり、そろそろ明日の支度をしようと思ったところで着信が。ヤマザキだった。明日のことを聞くために連絡してきたのだろうと電話に出てみる。

「せぐらさぁ～ん。俺いま仕事だったんですけど、作業中に指切っちゃいました」

えぇぇぇえぇえぇええ！？

まさかのヤマザキ欠場

ヤマザキの「作業中に指切っちゃいました」という言葉は「指を切断しちゃいました」と聞こえていた。動揺する私。どういうこと！？大丈夫なのか！？焦っていろいろ聞いてみると、細い鉄が出てくる機械があり、その鉄で指の肉をえぐってしまったとのこと。指は動くから大丈夫っぽいと。今病院に向かっているところだと。指は繋がっているようで安心したが、さすがに明日はムリだろう。

「たぶん大丈夫っすよ」「ぐるぐる巻きにすれば」

こいつ・・出る気だ・・・！

やめておけとなだめ、とりあえず治療が終わったら連絡をもらう約束をして電話を切る。そして足りなくなった人員の確保に頭を巡らす。そういえばみっちが仕事休みだと言っていたような。みっちに行けるかどうかメールすると同時に、女性も出場可能かnBbスタッフの岸本くんに連絡。

先に岸本くんから返信。「可能です（にっこりマーク）プラス１点になります（はにかみマーク）」

女性の出場OK。しかもプラス１点！明日の作戦が決定した。

みっち「出れなくないけど、女でいいの？」

よし、これで人員の確保もできた。たくちゃんにはじょーとヤマザキが出るって言ってあるけど、もう遅いしメールするの面倒だから明日行ってから言えばいいよね。あとはヤマザキから連絡を待つだけだ。

しばらくして、加茂病院から中央病院へたらいまわされたヤマザキからメール。

「ぐわーーー!!!!!!
　麻酔すげぇ痛かったすよー泣
　縫いましたすごい痛かったです（下向きの矢印）
　今包帯ぐるぐるです」

「一週間位で治るみたいです」

『じゃー次のSリーグはいけそうだな』

「もう逝きまくりですよ!!笑もうSっちゃいますよ!!（めがねマーク）笑」

『興奮しすぎて事故らないように気をつけて帰れよ！』

「は（イガイガマーク）
　さすがですねせぐらさん！
　今興奮してました（めがねマーク）（イガイガマーク）笑」

そしてBallers当日をむかえた。

Ballers当日

あいにくの雨。会場に着くと指にぐるぐると包帯を巻いたヤマザキが。指以外はなんともないので、普通にいつもの調子で元気だった。たくちゃんとも合流。私とみっちが遅れて到着したため、一人で心細かったようだった。遅れてゴメン！

会場にはNO.NINEのITAさんとHIROさんが、Over35という名前のチームで出場していた。別のリーグだったので対戦はできず。当日朝の５時まで酒を飲んでいたKIKU a.k.a.マリオも会場にいて、最強に強いチームを率いていた。他にもうまい人達がたくさん。この大会に出場すると自分の下手さを思い知らされて結構へこむのだ。もちろん得られるものも多いが・・やはり凹むのだ。

1on1トーナメントは予想通り私の名前で登録してあったが、今回は２回戦で負けた。やはり出てくる人はみんなうまいし強い。ちなみにNO.NINEのITAさんが１回戦で負けていたので敵（かたき）をとりたかったけど、余裕で負けてしまった。

私たちのリーグはPePeson、はが、ホーネット、TNG、ぼーZU、ARASHIの６チーム。普段はあまり見かけないチーム名が盛りだくさん。

vs はが。マリオのチーム。会場の雰囲気に慣れていないたくちゃん。シュートがなかなか入らないみっち。そしてラクダ。相手はガチでうまい。動物一匹がいて勝てるわけもなく余裕で負けた。

vs TNG。緑色のチーム。なんかシュートがあんまり入らなくて負けたような気がする。都合の悪いことはすぐ忘れるのでよく覚えていない。

vs ARASHI。相手がすごく楽しそうにやってて、こっちも楽しくなった。この試合はみっちがたくさんシュートを決めて勝利。なんせスリーポイントを決めれば４点も入る。すばらしい。私はふくらはぎを負傷した。

vs PePeson。途中まではいい感じだったんだけど、後半シュートが決められなくなって駄目だった。たくちゃんはリバウンドを頑張っていた。

vs ぼーZU。相手は中学生。中学生は特別ルールでプラス１点。なんと負けてしまった。リバウンドを取られ、こちらはフィニッシュがいまいちだった。たくちゃんは相変わらずリバウンドを頑張っていた。

結局１勝４敗でBグループ5位という残念な結果に終わった。でもたくちゃんもみっちもなんだか楽しそうだったので嬉しかった。

予選が終わって夜の練習の時間が近づいていたので、決勝は見ずに体育館へ向かう。帰り際にたくちゃんとITAさんとHIROさんに「今日これから練習あるので来て下さい！」と言って帰ったけど、誰も来てくれなかった。泣いた。

終わり。