先日のSリーグはCherryに20点差くらいで負けて、SHAKEに10点台の点差で勝ちました。参加者はリーダー、べんぞう、チノ(Cherry戦のみ)、ヤマザキ、ぴんご、エーハラ、じょー、イズミ、トマ(SHAKE戦のみ)。
Cherry戦
出だしは相手のチェックもゆるくてシュートが入ったからなかなかいい感じだったんだけど、中盤以降は自力の差が出てジワジワと離されてしまった。
速攻で何本もやられてベンチからはしきりに「戻れ!」という声が出ていた。まぁ確かにその言葉のとおりに戻ればいいんだけど、こちらのオフェンスを考えたら、あのパターンの失点はある程度覚悟しなければいけないのではないかと思っている。あくまでも「ある程度」でなければいけないけど。シュートのタイミングやセーフティの準備など、まだまだ改善できることはある。特にセーフティに関してはもっと意識的にやらないといけないな。ぴんごのセーフティの動きが印象に残ってる。あのひげであの心遣い。やはり只者ではない。いつもリバウンドにいくんじゃなくて、取れる確率が低いならリバウンドを諦めて戻るっていう選択をしなければいけないときもある。
あとはやっぱりミスが多かった。勢いでプレーしている人はミスが多い。勢いでプレーすることについてはまた別に記事にしたい。
SHAKE戦
SHAKE戦。相手の大きい選手のアタックがなかなか止められなかった。ディフェンスリバウンドも取れない。でかい選手相手だと1対1では守りきれない(ぴんごは守っていたけども)ので、他の選手のサポートが必要だ。相手にドリブルをつかせてスティールを狙いにいくとか、そういうことをしていかないといけない。
リバウンドはとにかく相手を中に入れさせないようにしなければいけない。もうボールなんて見なくていいから、相手の動きをしっかり観察してコースに入ってブロック。そして他の誰かにボールを取ってもらおう。
この試合ではトマが速攻でバックシュートを決めた。ちょっと前に出しすぎたと思ったけど、キャッチしてうまく回りこんでバックシュート。私のパスを相変わらずの上から目線でほめていたが、あれはミスパスだ(笑)あ、今気づいたけどこの試合は全員が得点できたな。すばらしい。
2試合ともラフなプレーが多かった。しかしみんな冷静に対応できたと思います。必要以上に攻撃的な言葉を発しないようにしよう。相手がヒートアップしているときこそ、こちらは冷静に。器のでかいバスケットができるようにしていきたい。
夜の練習でエーハラが「俺足やばいっす」と言ってきたから、「膝が痛くてヤバイのか。よし、動きのアドバイスしてやろう」と思って話聞いたら水虫の話だった。みんなあいつの足には気をつけたほうがいいよ。