今回は朝シャンの魔術師に練習日誌を書いてもらいました。朝シャンの魔術師っていうハンドルネームやばいよね。もはや誰かわからないし。でも彼も彼なりにいろいろ考えてプレーしていると感じているので、そのあたりについて読めると思います。では、どうぞ。

いっせん、にせん、さんせんのディフェンス

練習日誌でどんな内容を書いていいのかわからないので、とりあえず練習で感じたことについて書こうと思います!まずはディフェンス面から。

ホーネットは、マンツーマンを軸にしているので、いっせん、にせん、さんせんをもう少ししっかりした方がいいと思います。そうすれば、抜かれた時とかにすぐカバーにもいけて、もっと思いきって積極的なディフェンスができます。

それと、カバーの声やスイッチ、スライドの声をちゃんと出して、コート内のコミュニケーションをもっととらないとバラバラのディフェンスになってしまいます。あと、セーフティーを何人か決めて、それ以外の人はみんなリバウンドに飛び込むようにすればもっとよくなるかと思います。

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ディフェンスからオフェンスが生まれる

次にオフェンス面です。ただやみくもに動き回ってもしかたがないので、ボールのないところのスクリーンを上手く使った方がいいと思います。そしてもっと周りを見ましょう。ボールを持って狙えるときは狙いましょう。もっとアグレッシブに行けばオフェンス力も向上して行けると思います。

それにまけずに相手のディフェンスも頑張らないとオフェンスの練習になりません。
オフェンスとディフェンス合わせてバスケットです。ディフェンスからオフェンスが生まれます。ディフェンスから徹底した方がいいと思います。

こんな感じでいいのかわからないのですが、以上でーす。でも、まぁバスケットを楽しくやりましょー!!

他の選手と協力して勝利を目指す

何度か練習もしたポジショニング。あのポジショニングがしっかりできていれば、もっとアグレッシブにディフェンスすることができる。確かに。カバーがいると思ったら、多少リスクをとっても前に出てプレッシャーをかけることができる。二線でスティールを狙っている選手がいると思ったら、ボールマンへプレッシャーをかけて浮いたパスを出させようという気になる。

そういうディフェンスは身体的な負荷が高いけど、他の選手と協力して守るという達成感というか、チームプレーの気持ちよさというか、そういうものを感じることができると思う。そうなれるように頑張っていきたいね。

「ディフェンスを頑張らないとオフェンスの練習にならない」という言葉も印象的。簡単にディフェンスが抜けてしまうから、みんな1対1で攻めてしまうんだよね。だってディフェンスをキレイに抜いたら気持ちいいもん。これが「このディフェンスには1対1が通用しない」ってなったら、安易に1対1なんてできないわけだ。そうしたらオフェンスも別の方法を考えざるを得なくなりそうだね。

そうなって初めて、「もっと周りを見よう」という意識が芽生えてくるのかもしれない。もっと周りを見ろっていうのは何度も話しているけど、「必要にせまられないとできるようにはならない」のかもしれない。それが必要な状態が作れるように、ディフェンスの技術を高めていくと。道のりは長そうだけど、頑張っていきますか!