どうもです。昨日のBリーグ開幕戦、見ましたか?あのコートに映像を映し出す演出、すごかったですね。私たちは普通に試合を見てるだけでも楽しめますが、あんな演出があるとあまりバスケに詳しくない人たちも楽しめるような気がしました。

試合のほうも終わってみれば接戦で、琉球が追いつきそうになったあたりではシュートの一本一本にドキドキしながら見ていました。外国人選手の活躍が目立つ中、追い上げている場面で日本人選手のスリーポイントが決まると盛り上がります。どちらか片方を応援するつもりはなかったのですが、あの場面はなぜか琉球のほうを応援していました。面白かったです。

シュート勝負

さて、昨日は練習前のシューティングで、久しぶりにシュート勝負をしました。制限区域の周りで0度から順にシュートをうっていくやつです。ペナルティは、負けた方は勝った方にジュース一本。ジュースじゃなくても、何かペナルティがあったほうが盛り上がると思います。

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上画像のような順番でシュートをうちます。決めたら次の場所に移動してシュート。外すまで連続でシュートをうつことができます(外したら相手がシュートをうちます)。全部で11本。これにスリーポイント5箇所を加えて16本でやることもあります。エンドラインの外、バックボード裏からのシュートも加えて18本でやっても面白いかもしれません。

このシュート勝負のコツは「2度目を確実に決める」ということです。もちろん、全部決めるつもりでやらないと勝てませんが(相手によるけど全体の中で3回外すと勝てないなという感じ)、全て決めようと思っても外れてしまうのがシュートです。外してしまったときに、「強すぎた or 弱すぎた」「ズレていた」「下半身の力が抜けていた」など、ダメだったところを考えて、次のシュートで改善してシュートをうつということが大切です。

シュートフォーム確立&コントロール

この勝負のいいところは、力まずに届く距離で、飛距離の調節をする練習になるというところです。力まずに届く距離なので、理想的な動作でシュートをうつことができます。ジャンプしなくても届く距離ですし、ジャンプするにしても軽く跳ぶだけで十分。疲れないのでたくさん練習することもできます。

また、この距離では「力で飛ばす」ことは必要なく、むしろ力を抜いて飛距離をコントロールしなければいけません。質の高いコントロール技術は、「力が抜けた状態」で練習しなければ高まっていかないので、いい練習になると思います。普段シュートをうつときに力みすぎている人にとっては、遠い位置からのシュートよりもこのくらいの距離のシュートが難しかったりするので、気がついたら練習するようにしたほうがいいです。

勝負の結果

イセはこの勝負で私に負け越しています。今のところジュース-4本の状態です(全然買ってきてくれません)。たぶん、それを少しでも取り返そうとしたのだと思います。いきなり勝負を求めてきました。

ジャンケンでイセが先行。先行のほうが後攻にプレッシャーを与えることができるので有利です。ただしきちんと決めることができれば。一本目から外すイセ。その時点で勝利を確信し、途中わざと外して待ったりもしたのですが大差で勝ちました。

2016-09-23-13-52-23

UEKUSA vs ISE

これでイセからはジュースが5本もらえることになりました。私としては引き続きイセと勝負したかったのですが(ジュースが増えるから)、イセが拒否したのでUEKUSAとの勝負を提案しました。イセはUEKUSAに勝てば自分のマイナス分を減らせると思ったようで、その提案を快諾。見事に大差で負けていました。

この勝負を見て私は「UEKUSAゴメン」っていう気持ちになりました。なぜなら、UEKUSAが1本目で外しまくって負けると思っていたからです。この日のUEKUSAは違っていました。放たれていたのはきちんとコントロールされたシュート。距離のズレはあったものの、左右には全くズレていませんでした。ゴメンUEKUSA。たまたま調子が良かっただけだと思うけど。

ということで、昨日の練習での一コマでした。昨日はオカムラくんも登場し、久しぶりなのにキレのある動きを見せていました。重心が低いし、シュートフェイクがうまいんだよね。真似したいです。アライさんも相変わらずNEWバッシュ効果が続いています。活躍しどころをわかっている感がいいです。人数少なめの練習が続いていますが、引き続き頑張っていきましょう!