先週の木曜日にシューティングスターズと練習試合をしてきました。シューティングスターズとの練習試合はかなり久しぶり。前回の練習試合は3年前。まだ陸さんがシューティングスターズにいた時でした。あの試合は華麗なダブルクラッチをまぐれで決めたことを覚えています。あれからもう3年も経つのか。
vs Shooting Stars 78-38
今回の練習試合。10分流しのスコアは78対38か72対32。どっちか忘れたけど40点差でした。前半が終わった時点で48対11というスコアだったのですが、後半の得点が伸び悩みました。個人的に反省点多し。全体としてはオオヤやホシをうまく使ってやれなかった点やゾーンを崩せなかったことが課題です。きついプレッシャーを受けていた時間帯以外は、わりと余裕を持ってボールを持つことができていたので、もう少し頭をつかってディフェンスを引きつけてパスをさばければよかったです。あまり考えずにドリブルで攻めてしまったのが多かったかな。練習試合なんだから、試合のための練習になるようなプレーをもっとするべきでした。
ゾーンに対してのオフェンスも同じ。ただ目の前のディフェンスを抜いて崩そうとするのではなくて、もっとパスフェイクや動きのフェイクを使いながらパスコースを作れればよかったです。結果的にシュートが決まっていても、「厳しい」と感じるオフェンスが多かったように思います。賢さが足りないですね。
あとはきついディフェンスをされたときの得点。当たりが強い選手にマークされると何もできなくなってしまうので、そういうディフェンスを相手にしたときでも得点できるように練習していかなければ。
一人ボックスアウトするトマ
この試合では衝撃的な映像を撮ることができました。下の画像をご覧ください。
上の画像は、直前のヤマザキ(味方)のシュートフェイクに引っかかって、オフェンスリバウンドのために一人ボックスアウトをしているトマです。他の選手は全員ドリブルで攻めるヤマザキを見ていますが、トマは体の動きが遅すぎてヤマザキがフェイク後にドリブルをついたときやっとボックスアウトしています。フェイクにひっかかった相手ディフェンスも一つ目のドリブルで反応しているのに、トマがヤマザキのドライブに気がついたのは二つ目のドリブルがつかれたとき。いや、一つ目のドリブルに反応して二つ目のドリブルの時にようやく振り向くことができたのか。
コートに立っているトマはいつも一生懸命です。動きが遅いだけで。